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講義名 造形表現論
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 1学年
必修・選択 選択
講義名(英文) Formative Expression
学部・学科 造形学部デザイン・造形学科

担当教員
氏名
◎ 嘉松 聡

授業概要 / Class Description 先史より現代に至るまで多種多様な造形作品があり、それらには時代や地域を超えた普遍的な美しさがある。授業内では多くの作品を映像で紹介し解説する。先人の用いた技法や素材、テーマが生まれた背景を学ぶことによって、今後の各々の造形表現の手掛かりを見つける。
到達目標 / Goal 様々な作家を知り、多くの作家の作品の特徴を知り、自身の表現の根拠を確立できることと、個々の造形表現活動の基礎的な知識を身に付けることができるようになる。
授業計画 / Class schedule
担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回 素材と表現 (いろいろな造形素材)
第2回 イメージと表現 (多種多様な出力)
第3回 モチーフと表現 (可視と不可視)
第4回 技法と表現 (技法の変遷)
第5回 先史・古代の表現 (共通するエレメント)
第6回 中世・近世の表現 ① (パースペクティブとキアロスクーロ)
第7回 中世・近世の表現 ② (オリジナルとコピーと修復)
第8回 中世・近世の表現 ③ (色彩表現)
第9回 中世・近世の表現 ④ (空間表現)
第10回 近代・現代の表現 ① (記録とリアリズム)
第11回 近代・現代の表現 ② (抽象表現と具象表現)
第12回 近代・現代の表現 ③ (さまざまな造形作品・立体、建築、工芸)
第13回 近代・現代の表現 ④ (さまざまな造形作品・平面、デザイン)
第14回特別外部講師:(株)BULLET
CEO/アートディレクター/東京造形大学教員    
小玉 文
造形表現の可能性 (デザインとマーケット)特別外部講師(アートディレクター)による講演
評価方法 / Evaluation ・評価方法:A(S)~C・E評価
・評価の基準:授業態度30% レポート執筆70%
教科書等 / Textbook 授業の中で指示する
準備学習 / Preliminary study 様々な造形作品がつくられた時代背景や技法などの基礎知識を身につけておくこと
担当教員問合せ先 / Office to contact 絵画研究室(A175b)
備考 授業は対面で行う。
●履修可能人数110(人):履修者が110名を超えた場合、当該学年及び教職課程履修者を優先に抽選とする。