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講義名 国際文化・観光概論D(ヨーロッパ)
(副題)
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2
校地 1学年
必修・選択 必修
講義名(英文) General Study of International Culture and Tourism D (Europe)
学部・学科 国際文化学部国際文化・観光学科

担当教員
氏名
◎ 西脇 沙織

授業概要 / Class Description フランスの遺産と建造物のいくつかを時間の軸にそって取り上げ、それに関連するフランスおよびヨーロッパ諸地域の地理と歴史を概観する。
到達目標 / Goal 国際文化と観光を専門的に学ぶうえで必要な、ヨーロッパに関する基本的な知識と教養を習得できる。
授業計画 / Class schedule
内容
第1回ブルターニュ:巨石遺跡の建築家たち(1)
解説を中心として
第2回ブルターニュ:巨石遺跡の建築家たち(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
第3回ガールの水道橋(1)
解説を中心として
第4回ガールの水道橋(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
第5回大聖堂の時代(1)
解説を中心として
第6回大聖堂の時代(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
第7回ルネサンスの城:シャンボール(1)
解説を中心として
第8回ルネサンスの城:シャンボール(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
第9回古典主義の都市計画とフランスの広場(1)
解説を中心として
第10回古典主義の都市計画とフランスの広場(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
第11回産業革命、パリとエッフェル塔(1)
解説を中心として
第12回産業革命、パリとエッフェル塔(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
第13回歴史の軸:バスティーユ、デファンス(1)
解説を中心として
第14回歴史の軸:バスティーユ、デファンス(2)
復習、質疑応答・ディスカッションを中心として
授業形式 / Teaching Method 講義にくわえて、ディスカッションを行う。
評価方法 / Evaluation A(S)~C・E評価。レポート(60パーセント)、授業態度(40パーセント)。
教科書等 / Textbook 授業中にプリントを配布する。そのほか、映像資料を用いる。
準備学習 / Preliminary study ヨーロッパに関するニュースや出来事への関心を、日頃から高めておくこと。駐日外国大使館や政府観光局のホームページは参考となる。
担当教員問合せ先 / Office to contact 国際文化・観光A研究室(D44)
備考 扱うテーマは、斎藤広信、ベルナール・レウルス著『フランス地理と歴史の旅』(白水社)ISBN 9784560011744 で紹介されているものを参考にする。