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講義名 エコとファッションについて学ぶ2022
(副題)
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 2
校地
必修・選択 選択
講義名(英文) Collaboration Subjects 2022
学部・学科 服装学部・造形学部・国際文化学部・現代文化学部

担当教員
氏名
◎ 北方 晴子
熊谷 伸子

授業概要 / Class Description 「環境」という切り口からファッションを取り上げ、ファッションにみる循環型社会の在り方、エコの現状、今後のあり方を学ぶことが、この授業の目的である。現状のファストファッションと、ラグジュアリーブランドなどを事例として捉えながら、現況におけるファッションにおける循環性について学ぶ。その成果等を東京ビックサイトにおけるエコプロ2022で発信する。
到達目標 / Goal ファッションが抱える問題を理解し、その解決への取り組みを提案できることが目標である。
授業計画 / Class schedule
年月日(曜日)時限担当教員・担当教員フリーテキスト内容
第1回令和 4年09月16日(金)集中講義北方 晴子
熊谷 伸子
[午前、午後ともに:学内 教室:A056]
1限 オリエンテーション
   現在のファッションにおけるエコとは?について考える
2限 ファッションとエコとの関係および本学のエコへの取り組みを学ぶⅠ
3限 ファッションとエコとの関係および本学のエコへの取り組みを学ぶⅡ
4限 学内残布の反毛化体験
5限 環境に優しい繊維素材について調べる
第2回 集中講義北方 晴子
熊谷 伸子
―10月または11月の1日―(日程は、9月の授業時に決定します)

[午前、午後ともに:学内 教室:A056]
 ・課題作成およびエコプロ参加に関するオリエンテーション
 ・生分解性の繊維について学ぶ
 ・生分解性の繊維を用いての実験およびその取り纏め
 *進行状況によっては他の日に集まることもある。
第3回 集中講義北方 晴子
熊谷 伸子
[午前・午後ともに:東京ビックサイト 展示当番は午前か午後のどちらか]
9:30 東京ビックサイトに集合
 ・エコファッションの発信
  日本最大の環境に関する展示会エコプロ2022
 (東京ビックサイト)に出展者として参加し、
  来場者にファッションとエコの関係や
  本学のエコへの取組について説明する。
17:30 解散
 *12月7日(水),8日(木),9日(金)のうち各自1日だけ参加。
  (参加日は9月の授業時に決める)
授業形式 / Teaching Method ・課題作成時において、場合によりグループで課題作成することがある(グループワーク)
・東京ビックサイトでは、展示説明以外に、他大学や企業の取り組みを見学し情報収集を行う(フィールドワーク)
評価方法 / Evaluation 評価方法:A(S)~C・E評価
評価の基準:参加態度80%,レポート20%
教科書等 / Textbook 適宜プリントを配布
準備学習 / Preliminary study エコに関する資料を読んでおくことが望ましい
担当教員問合せ先 / Office to contact 北方 晴子・服装社会研究室(A065)/熊谷 伸子・服装社会学研究室(A064)
備考 *履修可能人数:最大12名
*抽選方法:12名を超えた場合は無作為抽選
*対象学生:全学生対象(ファッションとエコに興味がある人)
*この科目を受講した学生が通常に受講している授業に差し障りのないように、第2回目、第3回目の日程を決める。
*交通費700円程度
※新型コロナウイルスの感染状況により、本授業は中止になる場合があります。